今日はビクビクしながら、USCPA合格までの総費用を計算してみました。
TACで(恐らく)最安値で合格した場合のリアルな数字です。
881,460円
この金額のうち、政府から教育訓練給付制度で10万円返ってきますので、実際は781,460円ですが、手続き等ありますので、それを加味せずに話します。
何にお金かかったの?
費用の明細を追いつつ、TAC申し込みから全科目合格までの道のりも振り返ります。
472,250円(5/31-TAC受講費***)
7,000円(6/4-米国大学編入費)
84,750円(6/6-米国大学単位試験4回)
25,327円(6/20-NASBA学歴審査*)
7,720円(7/2-戸籍謄本翻訳費**)
2,628円(7/3-必要書類取寄・発送費)
2,500円(8/10-単位試験結果発送費)
95,864円(9/25-本試験4科目受験費*)
20,128円(9/25-アラスカ州出願費*)
163,293円(9/25-日本受験追加料金*)
*USドル建てのため、レートによって変動します。計算は112円~115円。
**下線部コストは既婚女性のみ該当します。
***本科生Plusコースをクーポンで安くしてもらいました。
これだけみると、日本受験追加料金4科目分払うくらいなら、アメリカ行った方が安いんちゃうかレベル笑
一発合格で節約できたコスト
1.出願費3回分(約6万円)
最短合格のメリットは、出願費の支払いが1回で済むことです。
1回出願すると、その科目を半年以内に受験しないといけないというルールがあります。半年以内により多くの科目を受験するとお得。1科目毎出願した場合はUS$700(約8万円)かかります。
2.受験費+日本受験追加費(約6万円/1科目)
不合格だったら追加で6万円(出願費を含めると、8万円近い)…
また、合格してもその合格は1年半のみ有効です。そのため、もし科目合格から1年半以内に全科目合格しないと、同様にお金がかかります。(私はそれを避けたくて必死で勉強しました。)
3.TAC講義・Becker演習ソフトの更新費
TACのWeb通信講座の有効期限は2年間です。Becker Online演習ソフトは購入から2年間、あるいは、初回ログインから1年半の短い方です。この期間を過ぎると、追加でお金を払う必要性があります。これが1番怖いかも…
恥を忍んで言いますと、最安で合格したかったから必死に勉強した、というのも事実です。私、お金使うより貯まっていく通帳見てニヤニヤするタイプなので…笑
以上、リアルなお金事情でした~。
次回は短期合格までのスケジュールについて書きます。