今日は、久しぶりのリクエスト記事です。
リクエストもらえたのが嬉しくて、
すぐ書き始めてしまいました(単純…)
今回のテーマは、
「監査法人&ワーママ」です。
まだ1ヶ月程しか働いていないので、
これが実態かどうか断言しにくいところもあるのですが、今のところの感触を書こうと思います。
監査法人はワーママに対して優しい
面接のときから感じていましたが、
監査法人はワーママに非常に優しい職場です。
面接時の記事でも書きましたが、
「残業しない働き方」を法人から勧めてくれました。
そして、働き始めてからも本当に残業なしです。
繁忙期である4月の残業は6時間です。
この6時間も、私が希望したものです。
つまり、希望しない残業はゼロです。
往査・事務所関係なく、すーっと帰れます。
その上、往査の現場が遠い場合、
定時前でも保育園に間に合うように帰れます。
本当に有り難い職場です。
ワーママのネットワークがある
お仕事以外に、ワーママの繋がりもあります。
ワーママと人事のミーティング等があり、
改善して欲しい点のヒアリングもしてくれます。
東京オフィスですと、提携保育園もあったり。
他にも、他部署のワーママとのランチ、
産休育休中のママ達も情報交換できるように、
交流会?のようなものがあったりします。
びっくりすることに、このような企画も
「会社のイベント」として会社負担になったりします。
育成した人手の流出を防ぐためか、
女性の離職率を下げるためか、
はたまたブランドイメージのためか、
監査法人の熱意?が伝わります。
勤務時間が短い!時短もOK!
そして、私のお気に入りポイントは
「勤務時間の短さ」です。
前の会社は9:00-18:00で8時間勤務でした。
それが、監査法人では7時間勤務です。
私の場合、9:30-17:30なので朝もゆっくりです。
朝夕の満員電車も避けられます。
往査が遠いと16:30でも帰れます。
時短勤務の方も、さーっと帰宅されます。
こんな働き方、ありえるんや…と思う程です。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ちょっと物足りない気持ちも…
ここまで「働きやすさ」について書きました。
本当に、全く不満はないのですが、
定時ピッタリに帰るときに一瞬だけ
「これで本当にいいのかな…」
と思ってしまいます。
「本当はもっと任せてもらいたい」
「もっと仕事に熱中したい」等と、
ほぼ毎日ちょっと寂しくなります。
でも、現実的にそんなこと言ってられないんですよね。
保育園絶対間に合わないといけないので。
帰る時の一瞬の葛藤ですが、
きっとどのワーママさんも思うことです。
それを思うと、
この一瞬以外はストレスフリーなので
監査法人でのワーママは恵まれています。
ワーママ待遇改善は最近の話
いつからこんなに手厚くなったのか?
ベテランのワーママに聞いてみました。
そうしましたら、意外や意外。
ここ2,3年の出来事らしいです。
お子さんが二人いらっしゃるママさんは、
一人目産んでからの復帰のときは
何も変わっていなかったらしいです。
二人目産んで復帰したら変わっていた、と。
働き方改革の影響もあるでしょうが、
恐らく外国本部からの圧でしょうか。
子育て真っ只中のママを採用するなんて、
5年前は考えられないそうです。
2,3年で制度を整えられる資金力が凄い…
本当にいいタイミングで転職しました。
自分を磨き続けることを忘れない
実際に1ヶ月働いてみて痛感しているのは、
圧倒的に経験値が少ない、ということです。
同期のAAさんの方が現場力ついてます。
そこで、自分は何をするべきか?と。
17:30退社、18:30帰宅、20:30娘就寝。
家事を終わらせてから、たまに時間が余ります。
現場力・経験値を積めないのであれば、
自分で知識を磨くか、増やすか、です。
という訳で、この場を借りて宣言します。
まず、USCPAのライセンスを取ります。
(TACの単位試験が億劫すぎる…)
次に、CISA取ります。
(IT苦手を克服しな…)
スペイン語も勉強し続けます。
(このままでは忘れる…)
監査法人は本当にワーママにとって
理想的な職場ではありますが、
個人の能力を伸ばすのは自分自身です。
そこさえ肝に銘じていれば、
有意義な時間が過ごせてオススメです。
お給料もいいですよ…(小声)