産休に入ってから色々ありましたが、藁にもすがる思いでUSCPAに挑戦することになりました。
↓↓詳細は下記参照↓↓
とは言っても、ネットで調べるとUSCPA取得費用に100万円弱って書いてあって、いきなり壁が高すぎる…
産休の身で100万円ってね〜。そんなに自分に投資してもいいのか…独学で何とかならないかなぁ。
そんな時に参考にさせてもらったのが、こちらの記事。
非常に分かりやすくまとめてくださっていて、独学は過酷すぎる!予備校に通おう!と即断できました。
TACかアビタスか?
結論から言いますと、私はTACを選びました。ただ、多くの予備校がUSCPAを取り扱っているなか、圧倒的人気だったのがアビタス。受験生の90%がアビタスちゃうんかな、ってくらい。
じゃあ、何でTACなのか。
- 受講費が良心的
- Web通信の授業が実際の講義の録画
- テキスト内の専門用語が英語
- アメリカ最大大手のBeckerと提携
- 簿記2級のTACのテキストが分かりやすかった
実際にTACを使ってみて、1番良かったのはBeckerが使えたことでしょうか。半年の勉強期間のうち、4ヶ月間はひたすらBeckerやってました。
アメリカの殆どの受験生がBecker生ということもあり、現地の受験生と同質の問題演習ができる、というのは勉強中の安心感にも繋がりました。
そして、TACテキストの専門用語が英語表記だったのもスムーズなインプットとアウトプットに役立ちました。知り合いにアビタスのテキストを見せてもらったことがありますが、日本語の多さに驚きました。こればかりは個人の好みですが…
また、Web通信の授業と実際の通学の授業も同じです。講師の小話や季節の話題、勉強の語呂合わせ等、人間味溢れていて好印象。(アビタスは少し機械的な印象)
TACの強み
TACの良さを上に述べましたが、TACにして良かったと言いきれるのは、どの段階で何をするべきかが分かりやすいことでしょうか。
- 初期インプット・アウトプット:TACテキストと問題集
- 実践力アップ:Becker Online演習ソフト
- 最終確認:TAC直前SIM対策(REGが逸品)
- 本番同様模試:各科目3回分
Becker Onlineが本当に優秀!各問題に該当するBeckerテキストページとリンク付けしてある上に、現地講師のレクチャーも視聴可能、Beckerテキストも読み放題!
インプットはTACで日本語+実践力はBeckerで英語+最終確認はTACで日本語。
最強やん!(※TAC教材のみで合格されている方もいらっしゃいます。)
TACの難点
TAC推しの私ですが、強いて他校より弱い点を挙げるとすれば、大学の単位認定試験とWC対策の手薄さでしょうか。
他の予備校ですと、テキストやネット見ながら単位認定受験できるそうですが、TACはパソコンセンターに行ってカンニング無しで試験を受ける必要があります。最低でも4回の受験が必須です。
唯一の救いは、合格点は正答率50%。そんなに頑張らなくても、何とか受かります。ただ、この時点で真剣に勉強するので、知識の定着という意味ではプラスです。
WC対策は、アビタスのWC論点まとめにお世話になりました。(オイ!)TACでも、WC対策として講師による添削サービスがあるので質はいいのですが、演習量としては足りない気がします。
BECのWCを苦手と感じる方が多いので、この辺りもまたブログにまとめようと思います。
ちゃっかり営業活動
この記事を読んでTACにしよう、と思ってくださった方、コメント頂けましたら紹介者プレゼントでお互い得しますんで是非是非~。(笑うとこです)
※TACでの受講をお考えの方へ※
下記に手続き等に関するタイミングや注意点をまとめましたので、是非併せてご覧ください。